夢も希望もポケットにつめて

これからもその笑顔が ずっと続きますように

10周年のあしあと

 

何を書こうかなと思ってたらなんだかおめでとうよりもここまでよく頑張ったよねっていう愚痴みたいになってしまい、多方面のみなさまに申し訳ないなと思いながら図々しくも公開するブログです。

 

 

デビューから10年。

世間での認知度もそこそこあって、事務所内でも中堅と呼ばれる立ち位置になりつつあるKis-My-Ft2

でもまだまだ絶対的な人気を確立しているわけではなくて。

 

キスマイが世間にみつかるのにあと足りないものは何だろうと考えたとき、音楽番組だと思った。

 

少プレMCを任されてから、ゲスト担の方やジャニヲタに

「キスマイってこんなに歌って踊れたんだね」

「キスマイの曲めっちゃいい」

「あれ、こんなカッコ良かったけ?」

なんて言われることが増えた。

 

自粛期間の

ジャニーズYoutube配信 ♪make you mine、Mr.FRESH、COUNT 7EVEN、種

CDTV ライブ!ライブ! ♪光のシグナル、負けないで、棚からぼたもち

CDTV ライブ!ライブ! ♪君想い

Kis-My-Ft2 WEB FES ♪Everybody Go、SHE!HER!HER!、アイノビート、WANNA BEEEE!!!、Thank youじゃん!、SNOW DOMEの約束、I Scream Night

Smile Up Project ♪種(Accordion ver.)

や、

最近のソロMV、そして1番はボス恋主題歌Luv Bias

 

キスマイの楽曲を知る機会がある毎に、嬉しいコメントをたくさんみかける。

デビューしてからバラエティを中心にイメージ付けされてきたから

歌って踊るキスマイのカッコよさが全然お茶の間に伝わっていない。

 

もちろんバラエティでたくさん番組持たせてもらって、それも嬉しいしありがたいことなんだけれど。

彼らが実はカッコいいパフォーマンスぶちかましてる集団だってことを周知するには地上波に歌える場があることだと思うんです。

A.D.D.I.C.T.が良い例です。

本家俺たち©︎北山宏光

とか言えちゃうのカッコ良すぎてそれまでつもり募ってたあれこれが浄化された仲間たち、ハイタッチしましょう。

実際、キスマイの沼に落ちた人ってキスマイの歌を聴いてって人やライブに行ったら転がり落ちてたみたいな人多いですから。(主観)

 

バラエティしかしらない状態で歌って踊るカッコいいキスマイをみつけてしまったら好きになるしかないですよね。わかります。

 

しかもキスマイって(わたしの主観ではとくにニカ)ライブでの歌声が1番綺麗でうまいんですよ。そこにいるのは自分たちとファン、信じあえる空間だから。

そんなことをファンに向けて言ってくれる彼らを好きにならない理由なんてどこにあるんでしょう。

 

 

 

ジャニーズ内の位置付けとして、キスマイっていじっても何しても許されるみたいな、なんだか切ないポジションにいますよね。

時には後輩にまでもバカにされたり。

彼らはバラエティ対応力が高すぎるからそれも笑いに変えられるしむしろ盛り上げて相手をたたせることができる。

 

でもだからこそ、

 

キスマイってカッコ良くはないじゃん。バラエティはまあすごいなって思うこともあるけど。

みたいな言われ方したことあるキスマイ担多いんじゃないかな。

基本カッコ良くないみたいな体で話が進み何かすごいなということがあっても決してそれをキスマイの力だとは認めてくれない。だって彼らは下積みが長くてなかなかデビューできなかったかわいそうな落ちこぼれでなきゃいけないから。彼らがカッコいいだなんて絶対認めたくはないから。そんな空気をよく感じていました。(完全に個人的なものですけどね)

下がいることの安心感って自分に置き換えても納得するし、

そうやって彼らはいつまでもジャニヲタに認められにくい。

でもそのかわりに

世間一般のイメージはわりと良い。

現にわたしもキスマイを知るまではジャニーズそのものを知らなかった。幼稚園や小学校で楽しく歌って踊ってたWA になっておどろうや青春アミーゴ、宙船がジャニーズの歌だったと知ったときの衝撃は相当だった。そうかわたし知らぬ間にジャニーズ履修してたんだ。。。

話を戻して。

そんないわゆる王道ジャニーズにハマれない人たちにとってキスマイは手軽な存在(言い方)であるとともにきっかけがあれば落ちる沼でもあるのだと思う。

気取ってなくて泥臭くて情に熱い、一生懸命な彼らを知ってしまったらもう引き返すことはできない。

 

 

ただの日常が、こんなに楽しくなるなんて、まだキスマイを知らなかった頃の私に教えてあげたい。

もうすぐ、かけがえのない出会いがあるよと。

周りにはいろいろな人がいるだろうけど、自分が信じたいものを信じること、好きなものを好きだということ、それだけで毎日をちょっぴりでも、楽しく生きていけるよと。

それを教えてくれるのは今のあなたには信じられないかもしれないけど、食わず嫌いでなんとなく苦手だと思っているものかもしれないよと。

 

 

そんな出会いから10年、楽しい、嬉しいことばかりではなかったけれど、

むしろ苦しい、悔しい思いをしたことの方がメンバーもファンも多かったけれど、

それでも好きを、楽しいを更新されてくれて、

7人で10周年を迎えて、ファンに寄り添ってくれる

そんな彼らがたどり着く未来が、景色が

美しく、気高く、誇れるものでありますように

願いを込めて

 

You達にエールを thank you a11!!!!!!!

 

 

信じる勇気

 

ついに!!!北ニカ(公式表記に合わせますね)ドラマだぞ〜〜〜!!!

しかも!!!モテたいぜ トゥナイト!!!学園モノ〜〜〜!!!バースデーじゃなくてよかったー!(こら)

もちろん『Happy Birthday』が大好きで、今や千賀さんが某キスマイ番組(伏せ字の意味)で使えちゃうくらいのバースーデーソングができたことは嬉しかったしキスマイにとっても良いことだらけ(そういや冬Yummy!!でも祝われたな?恐怖の個人情報MC(笑))だったけれど、

待ち焦がれた北ニカユニットがバースデーソングだと知ったときのTLのヲタクたちが全てを物語っていた。

 

いいんだよ!『Happy Birthday』大好きなんだよ!お祝い事でキスマイのバースデーソングかけられるの嬉しいんだよ!でもさあ!!!

私たちが北ニカに求めてたのそれじゃないじゃん...って。まあヲタクのエゴですね。

キスマイはみんな、自分よりメンバーが、グループがってマインドで生きている最高すぎる集団で、その中でもこの2人はバランサーとして、キスマイのために必要なものを自らが作り出そうとする。だからこそ、構成や演出を任せられるとうまいのだけれど。

でもやっぱりヲタクは自分たちらしさ満載のやりたいことをやって欲しい、私たちが考える2人はこうだという(勝手な)思いをぶつけてしまう。それがエゴだと知りながら。

 

だから初めて予告をみたとき、驚いた。

そして一瞬フリーズした。

でもそれはBE LOVEの時のそれと同じ。

え、君たちそこに切り込みます?という。

そして

え!学園モノじゃん!二階堂さんがモテない大学生役?しかもそれを提供したのが北山さん?なにそれ最高じゃん!とこの文章の初めに戻る。

 

と、例の件についてはこれくらいにしておこうと思っていたけど、たとえ一個人の見解だとしても黙ってるのはもう限界だったりして、いつかそんなこともあったねぇなんて笑ってる未来のために、周りに惑わされないうちに、無意識にぶれてしまわないうちに、自分自身の気持ちだけはしっかり残しておくことにした。誰も文句の言えない、手を出せない、私だけの気持ちを。後悔しないために。

 

確かに初見は驚きと同時にこれ大丈夫かな?という気持ちがあった。それは本当。だけどそれは、挑戦したからこその代償というか、それを見越しての挑戦、予告。だって快感インストールは第1弾BE LOVEに続くdTVの第2弾なのだから。

そもそも、まだ本編を観てもいない段階から一体何を言えるというのだろうか。まして誰もが観ることができる地上波ではなく、観たい人が権利を得て観る有料放送の番組に対して。地上波であっても、私たちには観ない権利がある。観たいなら観ればいいし、嫌なら観ないという選択をすればいい。そこには自由がある。

それなのに、今度は違う自由を武器に片手間でサクッと攻撃ができるのだから、自由はなんて恐ろしいのだろう。たった一言の好き、嫌いという個人の感想であっても、その数が多くて大きいものになれば一瞬にして人を傷つける暴力になってしまう。あちらはそれを武器に言いたいことを言っているわけなので、こちらも自分の意見くらいいいよねと開き直った

だから嫌な方は今すぐお帰りくださることを願います。

 

 

いろいろな意見があるけれど、まず観てから言おうか?というのが率直な思い。それは本編をという意味でもあるし、予告すらも観ずにただ自由という武器を振り回している人も多いという意味だ。後者は特にただ文句が言いたいだけの人なのでひとまず気にしないというのが一番なのだが、告知から配信開始までのせっかくのワクワク期間を邪魔されたのだから我慢できない部分でもある。おかげで「わたしの考えこそが正しい」と思ってしまうことの怖さを学べたが(嫌味)。

さらに納得いかないのは、そのうちの一体何人が本編を観る(観る環境がある)のだろうか?騒ぐだけ騒いで飽きたら次。そんな人たちに消費されるための作品ではない。

もちろん、無理だ、観れないという人もいるだろうし、その人に観ることを強要はできないけれど(価値観は人それぞれなので)、そうではなくてただ祭りに参加したかっただけの人は1話を観て欲しい。何をそんなにムキになっていたのだろうと思うんじゃないだろうか。私はそう思った。一体何を戦っていたのだろう。正体のない敵は本当に無だったのかもしれない。

いざ飛び込めばなんてことないエンタメだった。おバカで可愛い男たちの。

これは予告が先走ったのかなと思うくらいに、コメディ強めのラブコメ

むしろエッチなドラマと宣伝した手前、全然じゃねーか!っていう方のクレームきません?大丈夫?と勝手に心配にした。

これが1話を視聴しての私の率直な感想。そしてこの気持ちを、思考を、誰も邪魔することはできない。私はバカだな〜可愛いな〜と感じた。面白いと思った。ただそれだけ。

 

だが、それを受け入れられない人がいるのも事実だ。確かに万人受けするものではないと思う。しかしそれはどんな作品であってもそうだ。誰ひとり嫌な気持ちにならない、つまらないと思わない、そんなものは存在しない。当たり前である。一人一人価値観が違うのだから。

その事実を受け入れられないとして、理解しようとすることこそが多様性を認めるということなのではないか。

私の大好きな有川浩さんの著書「図書館戦争」にある

『正論は正しい、だが正論を武器にするのは正しくない。』

まさにこの一言。

 

この作品が好きか嫌いかは個人の主観でしかないので一旦おいて、仮にエンタメとして正しくないのだとしたとき、それを武器に運動を行ったり、過激な問い合わせをしたり、楽しみに待っている人を傷つけたりする行為は、果たして正しいのだろうか。では、エンタメとして正しくないという仮定が間違っていたとしたら、どうか。それは正義の皮を被ったただの暴力になってしまわないか。

簡単に自分の考えが言えるようになった。

多様性が認められるようになった。

だからこそ、些細なことで他人から何かを奪ったり、傷つけたりできてしまう。

今までなら気付かなかったことに気づけてしまう。

自分を守るために嘘をついたり、見て見ぬふりをしたりする。

そうやって気付かないうちに自分だけの思考が、思考するという行為が奪われていくのかもしれない(図書館戦争に引っ張られてるな)。

 

 

1話を観て、私は2人の本気度を改めて痛感した。これはBE LOVEの時にも感じたことだが、どこか色眼鏡でみられがちだったものが、いざ配信を観てみると、ここまで真剣に向き合っていたものだったのかと分かる。これは決して遊びではない。バラエティでもない。わざわざキスどきとは別枠を設けて時間帯も変えて配信している意図をもっと信じて良い。

 

それでも突っかかってくる人には、価値観が違うのだもう分かり合えないのなら仕方ないとある程度諦めることも大切だ。これ以上、自分が苦しまないために。

 

そしてわたしは、そんな人たちに消費されるための文章を、まして燃料にされるための言葉を綴ったつもりもない。こういう人も存在するし、考え方もあるのだと知って欲しかっただけだ。自分の信じるものだけが正解ではない、正義ではないと。

だからこそ、予告、プロモーションはもっと慎重でも良かったとは思う。まずそこで一歩引かれたら、どんなに良い作品であろうとみてもらうことができないし、何より、新規顧客を獲得するために既存顧客を手放すようでは意味がないから。入り口を広げることも大事だけれど、今あるものを大切に守ることはもっと重要視してほしい。

 

 

 

快感インストール、タイトルと予告の衝撃はあれど、ピュアで可愛い、ちょっぴり背伸びしたいおバカな男たちの青春ドラマで面白かった。展開が早いから1話てんこ盛りだし、学園モノだし(重要)。キュンシーンも最終話がクリスマスなのも期待しかないですね。

2人の傘なんか大きくない?芸能人仕様ですか?と笑ったり、タカくんよりカズマの方がよっぽどヤベー奴だなと驚いたり、この人本当に童貞なんじゃないかと演技に感動したり。いつの間にそんな演技するようになったの!と母の気持ちで泣いた(なんで)。カズマ、全然普通のちょっとやばい大学の先輩感満載だったけど、演じてるの35歳って嘘じゃん?信じられる?

色々あったけどエンディングの

「和室で親友とモテたいぜトゥナイトを踊ってみた」

なタカとカズマの可愛さで全部チャラでしょ(暴論)

ほんとこれだけは頼むよ!!!!!!!

私は本編よりもこのエンディングで、キスマイのこれからをしっかり考えている人だなぁ頼もしいなぁと感心した(上から目線ですみません)。信じたいもの、人を信じてれば無駄に傷つくことなんてなかった。

 

大丈夫、自分と、自分が信じたいものを信じて胸を張っていればいい。

『Camellia』の「キミはキミだから さぁ胸を張れ」という歌詞が染みる。

 

 

だけど、私もそこまでできた人間ではないので、蓋を開けてみればケチをつけるほどのことはないこんなに良い作品を、自分たちの価値観で一部を切り取って好き勝手に批判され、素直に楽しませてもらえなかったことずっと覚えているだろうな(怖いよ)。思考の違いとはいえ、きっとブログでもラジオでも宣伝したり語ったりしたかっただろうその楽しみを奪われたことも忘れない。あんなにいつも様子のおかしい公式(おい)が、前回と比べて明らかに気を使っているのがわかるので、こんな空気にされたの本当許すまじ。だからわたしはまず自分自身で考えて、それから答えを出せる人でありたいと思う。誰にも流されないように。それが難しいのだけれど。

 

もっと気軽に好きなものが好きだと言えて、それを認め合えるようになればいいし、そういうふうにしていきたいものですね。

 

dTVドラマ『BE LOVE』が現実の宮玉よりマイルドだった話。

 

 

まさか私も宮玉の記事を続けて書くことになるとは思っていなかったし、

これは考察ではなくただの感想、というか自己満足。

考察だったらこんな卒論の片手間では無理だよ。(マルチタスクできない人間)

 

まず、ドラマ『BE LOVE』の感想を一言でと言われたら、

ドラマよりもメイキングが、メイキングよりも現実のエピソードの方が遥かにヤバイのがさすが宮玉だなと感心した。

の言葉に限る。

これはあくまで作品であって、台本が存在し、そのキャラクターを演じているというが、それってフィクションであるドラマ作品の方が過激な場合に使う言葉じゃありません?この人たち現実の方が何かとイチャイチャしてるしドラマの方がむしろマイルドだなと感じたヲタクのこの気持ちどうしてくれる。

 

ファンだけが観るライブでのパフォーマンスではなく、一般の方も簡単に観ることができる媒体での披露は、それだけの覚悟が必要であり制限も多い。それでも挑戦することを選び、やるなら徹底的にというのが私たちの大好きな、尊敬できるKis-My-Ft2玉森裕太宮田俊哉の2人が出した答え。

作品の中であえてお互い名前を呼ばないようにしたり、素っぽい演技を研究したり、あくまで『BE LOVE』の世界で生きる玉森裕太役、宮田俊哉役を演じたことで、そこには現実世界でのKis-My-Ft2玉森宮田ではなく、作品の中だけで生きる、パラレルワールドの宮玉2人が存在していた。

フィクションでもないけど、まるっきり真実でもない。

フィクションとドキュメンタリーの間。(宮田くん談)

そんな曖昧さも含めてドラマ『BE LOVE』。

 作品は作品、として演じたことで、特にファンではない人も、一つの物語として楽しむことができる。そして何より、ヲタクが、玉森くんを想って泣き、宮田くんに感情移入して泣く、なんてことが少なくなる(はず)。(切実)

 

 

観てみたいなという方はぜひこちらから

pc.video.dmkt-sp.jp

 

 

マリーゴールド

この物語の中で象徴的なマリーゴールド

その花言葉は「悲しみ」、「嫉妬」、「絶望」、「変わらぬ愛」、「生命の輝き」とネガティブな意味もポジティブな意味も併せ持つ花。由来が1人の女性が恋人のいる人を好きになりその嫉妬心から狂い、その後マリーゴールドに生まれ変わったというのがまた。

オレンジのマリーゴールド花言葉は「真心」、「予言」で、「太陽の花嫁」と呼ばれることも。

また、フレンチマリーゴールド花言葉「いつも側に置いて」であり、これ、アフリカンマリーゴールドだと「逆境を乗り越えて生きる」になるから、もしかしたらこの結末にはなかったのかな、なんて。

このマリーゴールドは、編集者が「あいつどれが好きかな」と選んだものだったもんね。

絵本の世界では母親を探しにきた少年が死んだ人間に会えると森にやってきていたから、メキシコでは死者の日にオレンジのマリーゴールドで「死者を導く」という意味合いも含まれているのかな。

 

作家と編集者

出逢ったときから惹かれあっていた2人。酔っ払っているときに「海行きませんか?」って別荘にお誘いする策士な編集者と、練習を活かして塩を入れたハンバーグを作るも「しょっぱ。下手くそ」と言われてしまう愛くるしい作家。(泣きながら食べてくれたけどね)

「嫌だったら突き放してもらって大丈夫ですので」と言いながら腕枕してもうの、確信犯すぎるからね?襲われちゃうよ?

そんな作家の好きなレッドアイのカクテル言葉は「同情」。友人や親しい人へ贈るもので、編集者がよく飲んでいるハイボールのカクテル言葉は「誕生」。新しいことが始まるとき(担当になったときや新しい絵本の構想を聞いたとき)に飲んでたよね。

お互いがお互いのことをすごく大切に想っているのが伝わってくるなんとも可愛い2人。

2年前はベッドに飛び込んでも良いかとお願いしていたけど、今ではそんなこと聞かずともダイブし、じゃれ合えるような関係性になったんだな。

 

タイトル別の挿入曲

1話のイチャイチャシーンである料理する2人にはBE LOVEが挿入されるのに対し、

2話のイチャイチャシーンである海での2人には星に願いをが挿入されるのずるいよね。(語彙力)

楽しい思い出(回想込み)はBE LOVEだとばかり思っていたけど、この海は2人での最後の楽しい思い出として悲しい思い出にもなってしまうからなのか。

エンドロールも、

1話は「なるべくゆっくり肩を並べて」BE LOVE1番サビ、

2話は「ねぇ本当私なんかで良かったのかな?」星に願いを大サビ、

3話は「僕たちの愛は同じなのに...」運命1番サビ、

4話は「なるべくゆっくり肩を並べて」BE LOVE1番サビ(ここ大サビにならなかったな...)

と、タイトル・内容に合わせて意図を持って選んでいて、ドラマ『BE LOVE』だから全編BE LOVEでもアリではあったと思うけどそこは3部作としてこだわって手を抜いていなくてよかった。

 

絵本と現実の世界

絵本の中で少年は木の枝をくるっと回していたのに対し、編集者も料理をするとき菜箸をくるっと回していた。

作家の「このパンどこに買いに行ったの?」という一言、絵本だと森の中に少年が来たことで友達ができたと喜んだユッタが少年が人里へ行ったと危惧した?

「俺は日光苦手。吸血鬼だから」の一言。(憑依型作家という説明あり)

絵本の少年は母を探して森を彷徨っていたけど、編集者は作家を失ってから常に面影を追っていた。

そういうところから絵本と現実が混同していく感覚に。

 

三日月から満月へ

細長い三日月から、少しずつ満ちてきていた月がついに満月として描かれたラストシーン、ユッタのネガティブな感情や、編集者の戸惑いや揺れ動く心が浄化されたからなのだろうか。

魚座は12星座最後のサインでネガティブな感情を浄化、リリースの上、許しのエネルギーを養い、愛される存在になることが究極のパワー。そのため魚座満月は1年で最も浄化力が大きく、願いを叶えること、意図を実現することに大きな関わりがある。そんな魚座とペアを組むのは「調整」を意味する乙女座でまさにこの2人の星座。2020年のおとめ座新月は9月17日で、9月2日は魚座満月。そんなことを思い出した。

 

 

2人の結末〜運命の扉〜

そんな運命の末路は、2人の始まりであるBE LOVEの君とずっとこのままで。なんて切ない物語なんだろう。あんなに幸せそうなオーラ満載だったBE LOVEが全く違うものになった。

BE LOVEの夜明けには朝日が消してしまう 君の気配 留めていたくてが完全にえ、吸血鬼だから??脳になってしまったよ。

結局、運命の扉を開いたのは編集者だった。2人の絵本の作業部屋で、自ら愛鍵であるマリーゴールドの花を花瓶に挿して。

朝焼けの頃、ランプとマリーゴールドを持って海へと歩く後ろ姿は、まさに運命に引き寄せられてBE LOVEへと『僕らは歩き出す』ようだった。

そして1番の被害者武田さん、健気すぎる。そんなところも似てると思ってしまった部分なのだろうか。そんな武田に「本当に私で良いんですよね」と言わせたの誰だよ。(褒めてる)

「俺たち2人で絵本を完成させる」その言葉の「2人で」を大事にしたかった作家と、「完成させる」ことを大事にした編集者。お互い相手のことを想い合っているのにどうしてこんなにすれ違うのだろう。

ユッタが絶対に許さないと言ったのは女性といたからじゃなくて「俺たちの絵本」に部外者を介入させてしまったからなんだよ、編集者。お前、まだ気づいてないだろ。

作家には荷物は持たせないし、皿洗いのお手伝いをしようものなら激怒していた(これは愛、優しさゆえなのだけれど)のに、武田には「うん、ありがとう」と片付けを手伝ってもらう、そういうところだぞ、編集者。(助手席にも乗せたしな)

キャッチコピーでもある『このままで、僕らずっと』の言葉の重み。。

 

残った謎

BE LOVEのイメージとしてポスターにもなってる海辺のベッドでの「このままで、僕らずっと」の謎だったり、前作の時計についての謎だったり、2時間も弾き語りしていた曲はなんだったのかという謎だったり、

インスタでユッタが「いよいよ金曜から宮田の別荘だ〜。」と言ってるのや#の有無など、多くの謎が残っている。(1番の謎は海でのおんぶ(メイキングより)と、BBQでのアドリブキス(キスマイANNPより)がカットされてること)(もうほんとなんで)(物語関係ない)

 

上記の謎や、この物語の最後は明確にはされていないわけだけれど、それは2人だけが知るということで良いのだと思った。

そもそも、コンサートに行ったらいつの間にか結婚式に参列させられていた時点でかなり意味不明(褒めてる)な始まりだった宮玉3部作であり、それが時を経てこうしてドラマ化されるなんて、夢にも思っていなかった。(もちろん2人もだろうけど)

ライブのパフォーマンスでふわっとやるくらいが俺たちにはちょうど良いと言っていたけど、2人の世界観から生まれた3つの曲を原案に、こんなに素敵な物語ができるのならば、これは世に出すべきだったのだと思う。

歌詞とリンクするように話が進むも、結末はそれぞれが解釈できる余韻を残した。

この3部作は、2人の世界観から始まったのだから。

 

 

『BE LOVE』

どうしても所詮BLでしょと思われることもあるだろうし、もちろん意図的にそう感じ取れるようにもしている部分ではあると思うけれど、

宮田くんのいう『愛になる』という意味をもっと感じ取っていきたいなぁ。

友情や信頼、尊敬が愛に変わっていくのは自然なことで、私たちのすぐ近くにあるものだと思うから。それを愛だと感じるかどうかが人それぞれというだけで。

 

この2人に

Super Tasty!の『ショートケーキなら イチゴとクリーム 足りないモノを補って Win Win』

という歌割りを与えた方は天才だし、ananで宮田くんが言ったように

「俺たちはお互いの足りないところを補い合える関係」

というのはまさにその通りなのだ。なぜなら本人が言っちゃってるから。

インタビューでも宮田くんは玉森くんのお芝居を羨ましいと思い、そんな玉森くんは宮田くんの現場での空気づくりを羨ましいと語る。お互い、自分にはできないことだ、だから助けられていると。無い物ねだりではなくて補い合えば、きっと素敵なものが出来上がる、そう信じて。

 

運命に抗えない、ふたり。

 

 

宮玉3部作から読み解く「愛」。「宮玉」とは。

 

はじめに断っておくと

こんなもの書いてみたところで宮玉に答えなんてなかった。

なぜなら宮玉の世界に私たちは存在しないから。

宮田さんは優しい王子様だから私たちのことも頭にあるかもしれないけどそんなことあの鬼嫁が許すはずがない。

だからこれはいちヲタクのただの感想。

 

以下、通称と呼ばれるKis-My-Ft2 宮田俊哉玉森裕太のユニットによる作品。

第1作目『BE LOVE』2015.7.1発売「KIS-MY-WOLD」に収録。 2015.8.29初披露。

第2作目『星に願いを』2018.7.11発売「LOVE」に収録。 2018.12.8初披露。

第3作目『運命』2020.3.25発売「To-y2」に収録。 2020.10.3初披露。

 

 

ずっと

この言葉壮大な伏線なので覚えておきましょう。

まさかずっとがこんなに恐ろしい言葉だと思わなかったよ。

 

 

時系列に沿ってまずは『BE LOVE』から。

宮玉作品記念すべき1作品目は恋する2人を甘く描いたポップで可愛いラブソング。

このままで 僕らずっと

なるべくゆっくり歩こう

景色がどんなに速く過ぎ去ってもいい

君と見る世界は あまりも綺麗で

だからずっと ふたりずっと

なるべくゆっくり手と手繋いで

互いにこの人だけと愛し合っているカップルの永遠を歌ったまさにアイドルが歌えば自分に向けて歌われたいなんて思わせる楽曲なんて思っていたら甘かった。

 

2015年8月29日の京セラドーム大阪。

4万5千人のファンの前で結婚式挙げました。(意味がわからない)

大好きな人たちのコンサートに行ったらその張本人が結婚式開催してていつの間にか参列者になってたなんて誰が想像できます???

しかもめちゃくちゃ幸せそうな顔でバージンロード歩いてるんですよ。イケメン旦那と共に。

初日はとにかく私は何をしてるんだっけ?という感情といやそんな幸せそうな顔で微笑まれたら負けるわ...という感情しかなかった。私たちは何を見せられているんだ?

自分をみるために集まったファンたちを問答無用で参列者にしてしまう宮玉の2人に脱帽です。参った参った降参。私たちのことなんて眼中になかった。(知ってた)

 

 

続いて第2作目である『星に願いを』

結婚(結婚)から3年が経った宮玉夫婦、そろそろ喧嘩かなと思っていたらまさかの展開。

嫁、亡くなった?

永遠よりもずっとずっと長く

この言葉の重み、後々グサグサと刺さる。

1番と2番、でそれぞれの視点で歌い分けることで切なさが倍増しているし、声質といい、表現力といい、ピタッと合わさる宮玉の歌声に惚れ惚れする。

3年前はあんなにラブラブだったのに何があったんだろうと想像を掻き立てる。

 

2018年12月8日京セラドーム大阪。

楽曲を聴いた段階でもしかしてと思ってはいたが、

まさかの死別、お墓からスタート。(なんで)

楽しそうな、幸せそうな宮玉ふたりの映像から突然玉森くんが消え、ギターを抱えた宮田くんがお墓へ赴き泣き叫ぶ...私たちは何を見せられているんだ?(2回目)

初日の戸惑いと置いてきぼり感は凄まじかったですね。ファン誰もがぽかんとしてた。

楽曲の歌割通り、1番は宮田くんだけが登場し、いなくなってしまった最愛の人へ向けて想いを紡いでいく。

ねぇもっと幸せに出来たかなって

もう君の答えは聞けやしないけど

この言葉パフォーマンスでさらに映えた。

2番、満を辞して登場した玉森くんは天界から舞い降りた天使だった。

裸足に真っ白な衣装を纏い、リフターに乗り上から登場するその姿は完全に迷い込んだ天使。

ねぇ本当私なんかで良かったのかな?

ほんの少しだけ考えてしまうよ

お互いのことを思い合っている姿はBE LOVEの頃から何ひとつ失くなっていない。

儚さをこれでもかというほど纏った玉森くんは、どうやら宮田くんには見えておらず、玉森→宮田の一方通行であることがわかってしまう。手を伸ばすのにどこか違う場所を見つめている宮田くんとそんな彼を愛しそうに見つめる玉森くん。せ、せつない...。

最後、宮田くんに抱き寄せられた玉森くんが暗転の後、消えてしまう演出。

ドーム中から聞こえてきたあの悲鳴を私は忘れることはないと思う。

アイドルに向けられる歓声でも藤北パフォに上げられる悲鳴でもなくてなんていうか本当に驚いて訳が分からなくなったときに出る息を飲むような悲鳴。

宮田さんと玉森さんはこの演出のどこで大爆笑が起きると思っていたのか200字以内で説明してください。

余談としては

巡り合った場所で

合鍵を握り締めて

の部分で、BE LOVEを初パフォーマンスした場所でもある京セラドームであること、そのコンサートKIS-MY-WOLDのペンライトが鍵を模していたことを思い出したりした。狙ってはいないだろうけどそういうのが怖いんだよね、宮玉って。

 

なにわ男子『ダイヤモンドスマイル』の

また「私、なんて」ってセリフ

っていう歌詞、同じニュアンスの言葉でもここまで違うのか。可愛い年下くんの「瞬きがおわる頃僕だけの君でいてね」の可愛いさよ。とか思ってる。

 

よろしければ『星に願いを』の映像はこちらからどうぞ。


【期間限定】🎤Kis-My-Ft2 WEB FES🎤 / Day 4 : 👬ユニット編👬

 

 

そしてついにきてしまった最終章『運命』

 

2作目でまさかの死別(死別)という宮玉夫婦、3部作と言ってただけにどうするのかなと思っていたらこれまたまさかのフラフラする旦那を見張っていたがついに許せなくなった嫁が蘇り怒りの鉄槌を...というオカルト寄りな展開。要するにヲタクが好きなやつ。

さてそれではやってきました伏線回収。

  確か貴方が歌ったセリフ

「永遠よりもずっと長く」

  誰に向けた言葉なのでしょうか?

BE LOVEで約束した「ずっと」。

星に願いをで誓った「ずっと」。

なるべくゆっくり歩いて行こう 君と ずっとのずっと。

永遠よりもずっとずっと長く 君のことも思い続けるよのずっと。

嫁、ちゃんと覚えてたんだな。怖いな。宮田くん本当なんでこんな奴選んだんだよ...(怒ってる嫁が見える (’・_,’)💢)

世の皆さん、気軽にずっとなんて約束なさらないように...。

楽曲を聴いた段階でかなり振り切ったことをしようとしているなと予想できるのですが、

「一人きりを繰り返しては 返事のない空を見つめてた」

「永遠よりもずっと長く」「そんなもの信じない」

「最悪の言い訳」

「絶対に許さない」

この箇所で重低音が消えるの怖くないですか?

ほぼ無音で歌われる「永遠よりもずっと長く」怖すぎる。あんなにピュアな曲(でしたっけ?)だったのに。

隙間を埋めるように夜の街へ出かけた宮田くんを許さない玉森くん愛が劇重すぎるし逐一行動がチェックされてるの怖すぎるな?二番手どころか一夜限りの女にすらなれないセコムより遥かに強固な嫁セキュリティ。

首筋に深く立てたこの牙が 君の眼を閉ざしてゆく 永遠になんて恐ろしい嫁になる前にどうか一刻も早くねぇ本当私なんかで良かったのかなと歌っていた頃を思い出して。

 

何年後の設定なんだろう。

十数年後とかならもういいんじゃない?あなたが幸せならそれでいいとか言ってあげよう?と思ったけど、

仮に帝国劇場で結婚式を挙げフライングをするなら(´ム`)「キャッチング頼むね」っていうもしも話に(’・_,’)「奥さんだけキャッチしないかもしれない嫉妬で狂って」と恐ろしい回答をする嫁には無理なお願いでしたどうぞ天界でお幸せに。これを可愛いなと優しく微笑んで包み込む大きな愛には鍛錬が必要...。

 

2020年4月9日東京ドーム。

本来初披露の場であったコンサートが残念ながら中止に。宮田くんは生き延びることに成功。

2020年10月3日To-y2生配信。

コロナウイルスの影響でコンサートが開催できなかったことにより生き延びた宮田くんが嫁の元へいく日。パフォーマンス前夜が奇しくも満月だった、そんな偶然。

満月の夜が光と重なり

蘇る 奇跡の果てに

そのまんまじゃん...怖ぇ...。

これはもう偶然というより嫁玉森の執念による必然なのでは。(怯)

と思っていたらまさかの披露されない。またしても宮田くんは生き延びることに成功。

 

 

本当は『運命』初パフォーマンス後にこの記事書こうと思っていたけどまさかの3部作映像化というとんでもない事実が発覚したので(笑)、いったんここで書き留めておこうと今に至ります。

事実は小説より奇なりとはまさにで宮玉本人役だからな???意味わかんねえ。

 

 

宮玉やっべぇ。あんなゆるふわ天使〜みたいな空気醸し出しといてなんでこんな怖いのか。

宮玉=狂気=愛

絶対イコールで繋がらないはずの言葉が繋がる、それが宮玉。

宮玉はゆるふわアイドルオーラに隠されたジャニーズの狂気。ヤバイ。

そしてヲタクはヲタクで宮玉やばい、怖いとか言いながら3部作を楽しみに待ち考察してキャッキャ楽しんでいるあたり完全い飼い慣らされてるしもしかしてそもそも素質あったのでは。

ジャニーズらしさ、ヒロムイズムを狂気という形で継承する玉森プロデューサー。。

やはり狙って作られたトンチキよりも自覚のない溢れ出した狂気による簡単には理解のできないトンチキこそヲタクが好きなジャニーズらしさ。

さあ!怖くないから早くこちらの世界へおいで!Don't think, fell!!

 

このふたりは愛なんて言葉で表せないしたとえファンでも入り込む隙なんてなかった。BE LOVE結婚式に参列された方は共感していただけるかと思いますが5万人の観客なんて見えてなかった完全なる2人の世界。おめでとう。星に願いをのあの演出で大爆笑とれると思っていたり、ゲラゲラ笑いながら運命のリハをしていたという2人には敵いません。

万が一滑り込めるとすれば、

無邪気にに乱入し、その存在を二人の記憶から消されようとも果敢に挑み、玉森さんからカワウソの赤ちゃんと可愛がられる二階堂さんと、

宮田さんに天使だ天使だと可愛がられる(キスラジソロラジオでの話)千賀さんしかいない。

もはやこの双子しかいないな。

そしてそんな弟組を優しい目で見守る北山さん、横尾さん、藤ヶ谷さんの兄組と同じ目線で微笑ましく見守るヲタクになりましょう。

とは言いつつメンバーもそこそこヤバイ人たちなのでご心配なく。

 

それでは最後に昨日解禁されたBE LOVEドラマ化の予告映像を置いておきます。

心して開いてください。そして抜け出せない沼へようこそ。


【公式】「BE LOVE」予告映像

 

 

キスマイWEB FES ってなに?

 

前日突然お知らせのあったキスマイWEB FESとは

最近キスマイ気になってたんだよな〜って方にぴったりの無料で!自宅で!キスマイのライブが楽しめちゃうコンテンツです。最高か

 

何それみたいんだけどって方はいますぐavex 公式YouTubeへGO!


【期間限定】🎤Kis-My-Ft2 WEB FES🎤 / Day 1 : キスマイ Go!編

 

 

ひとまずセトリを置いておきますがこんなものなくても信頼と実績のエイベックスさんが完璧なテロップを入れてくれてます。またの名を誘い込みと言います。みんな気になったのがあれば買っちゃいなよ!収録先は右下のテロップを見てね!ってな感じです。さすが。買うしかねえ。

 

1. Everybody Go(Debut Tour 2011 Everydoby Go at 横浜アリーナ 2011.7.31)

2. SHE! HER! HER!(Kis-My-MiNT Tour at 東京ドーム 2012.4.8)

3. WANNA BEEEE!!!(SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME 2013.11.16)

4. アイノビート(SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME 2013.11.16)

5. Thank youじゃん!(LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me)

6. SNOW DOMEの約束(LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!)

7. I Scream Night(CONCERT TOUR 2016 I SCREAM)

 

今回はKis-My-Ft2 WEB FES Day1〜キスマイGO!〜編、ということでつまりは入門編だったわけですがおそらく知らない曲もちょこちょこあるかと思います。

大丈夫、私たちヲタクも7曲目のI Scream Nightがキスマイ入門編だったなんて知りませんでした。

そもそも1曲目から曲は知ってるけどこの人たち誰?ってなってません?大丈夫?

 

1. Everybody Go

玉森くんどうしたの?????

おそらくこれが第一声ですよねわかります私も初見の感想はこれです。

さらに驚くべきは後のカウコンのシャッフルメドレーの際、関ジャニ∞兄さんが衣装までカバーしてくれて安田くんがこのホットパンツ姿で歌ってくださったことです。本当によくやってくれたな。エビバデはカウコンではコメディ枠になりやすいのかジャニーズWESTにはフレディマーキュリーの格好で歌われてましたね。そういう立ち位置なのかエビバデ、、、。

何はともあれ、グランメゾン東京の平古シェフのアイドルシーンをみにくる人もいるだろう初っ端にこれを持ってくるエイベックス頭おかしくて好き。

 

2. SHE! HER! HER!

今ではもはや踊られることはなくメンバーたちが思い思いにアレンジし、横尾さんが隙あらば歌割りを横取りしてやろうと狙っているシハハ。

北山さんによる⊂*`∀´⊃ハダカにしてやるよ!!!は今では⊂*`∀´⊃ハダカにして欲しい人〜?という挙手制になっており、従順なヲタクたちが元気よく(ヲタク)ハ〜〜イ!!!といえばすかさず北山さんに⊂*`∀´⊃エッチだな〜と言われます。解せぬ。

 

3. WANNA BEEEE!!!

私これ入門編だと思ってなかったんですけどドラマ主題歌だったし、割とみんな知ってるのかな、?最近全く歌われてないから忘れかけてたぜわなび(おい)

私の最新の記憶はジャニーズJr.8.8祭りで社歌Can do! Can Go!に次ぐ2曲目として歌われ、キスマイも大きくなったなあと感動しながら確かにデビューを目指すJr.にぴったりな曲だなと思ったことです。(それキスマイじゃないじゃん)

 

4. アイノビート

何を隠そう私が初めて自分で買ったCDです。(関係ない)

そして

キミと Shake Shake Shake It!!!  Dance!!!

はJr.くんたちに〇〇Ver.のようによくモノマネされます。主に北山さんVer.をやりたいがために。

 

5. Thank youじゃん!

急に2018年へ吹っ飛ばされてびっくりした皆さんさらに音楽番組で知ってるやつじゃないぞと驚きませんでした?そうですライブで歌われるThank youじゃん!は横尾さんの美声が入ります。何かと歌われるこの曲はアレンジによって楽しまれています。本人たちにもファンにも。

ただ一つ言いたいことはこの飛ばされた数年の間に衣装デザイナー玉森が登場し、その才能をメキメキと開花させたり、振り付け師千賀によるメンバーの良さを最大限活かす振りがついたり、セットや構成を自ら構築するようになり、自己プロデュースを始めた途端明らかにカッコよくなったキスマイの過程が!!!なぜ!!!ない!!!

 

6. SNOW DOMEの約束

4→5曲目は時空を歪めて吹っ飛んだのに5→6曲目は半年しか経ってません急に止まった時間軸。

例年キスマイは夏にコンサートを開催しているのですが2018年は冬にも追加で開催されたのですね嬉しい。余談ですがこの映像は京セラドームでのものでそれもまた嬉しい。

ちなみこのLIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!(通称冬Yummy!!)はライブDVDではなくシングル君を大好きだの特典映像として収録されています。そうです記憶に新しいCDTV ライブ! ライブ!でお茶の間を泣かせ世間に見つかった君想いが収録されているアレです。ただ残念なことに君想いが収録されているのは通常盤でライブ映像が収録されているのはEXTRA盤なんですね。うちのエイベックス、さすがでしょ?(誰)

なんだ結局お金かかるじゃんと思ったそこのあなた!冷静に考えてください。そもそもシングルの特典にライブ映像がついていることがおかしいのです。しかも発売日はコンサートから2ヶ月後。え、なんで発売できるの???

エイベックスどうかしてると思った方はぜひご購入くださいMC中突然バースデーソングを歌い出したと思ったらお前らの個人情報全部握ってるからなと脅されるヲタクアケテミタクナイ?とドアを開けるパリピトリオ死別した夫婦ペンキを塗りあうシンメ天使の双子などがみれます。嘘っぽいけど全部ほんとです盛ってません。ヲタクの想像や妄想を軽く超えてくるのがキスマイなんです、なんなんだよこいつら。(褒めてる)

 

7. I Scream Night

ここからオレたちの暑い夏が始まりましたI Scream Night(以下ISN)です。

台湾でもパフォーマンスされ、夏といえばISNエモいといえばISNとキスマイのヲタクにこれでもかと愛されている1曲ですね。曲ももちろんですがキスマイジェットと呼ばれる大量の水を放つ装置により夏らしい、楽しすぎるコンサートになったことが1番の要因でしょう。予算かけただけあったねえ。

 

 

 

そんなわけで入門編でした。

オープニング映像を作ってくれたり、再編集されていたり、細部までこだわった映像はさすがエイベックスとしか言いようがないです。

ヲタクの趣向を完璧に把握しなおかつそれを短時間でハイクオリティに仕上げるとんでもないレーベルです。キスマイ界隈においてはアイドルとヲタクとレーベルの関係が少々おかしいのです。これテストに出ます。

おそらくこの企画が誕生したきっかけとしてヲタクが突然始めた#エアToy2という大喜利(ではなかったはず)が多少関係していると思うのですがそれをメンバーが拾い、エイベックスがオフィシャルにし、またヲタクが騒ぎ広めるというこの連携です。俺たちにかかれば狩りなんて朝飯前だぜ。

 

2013年から2018年に吹っ飛んだあの時空にこそスぺシャルカッコいいキスマイがいるので今後それが解禁されていくのが楽しみです。

 

2020.05.24

16:00

オラオラ編

 

とりあえずこれを楽しみに待ちましょう!

入門編の次にさっそくオラオラをぶっこむあたりエイベックス、本気です。

特効祭り期待!!!
エタマイ、Take Over、Tonight、PSYCHOあたりの大火事大好きです。

ただコンサートではその後鎮火があるんだけどどうなるんだろうな???

 

 

 

玉森裕太くん、30歳 おめでとう!

 

玉森裕太くん、30歳のお誕生日おめでとうございます。

 

30歳なんてまだまだ先だと思っていたのに、いつの間にこれだけの月日が流れたんだろう。

まだ少しあどけなさの残る玉ちゃんを好きになって10年、玉ちゃんって呼べなくなってきて、玉森くん、玉森さんと呼ぶことが多くなった。

あぁ、私も歳をとってるんだなと。笑

こんなにも長く応援しているなんて思ってもいなかったけど、まだまだ止めるつもりもない。どんどん魅了的になっていく玉森くんに夢中になるばかり。

 

多くは語らないけど、絶対にぶれない軸を持っていて、芯に熱い想いを秘めている。だからこそ、必要な時に必要な言葉を大切に届けてくれる。そういう姿を見ているから、みせてくれているから、絶対的に信じることができる。この人は正しく毎日を丁寧に生きている人なのだと。ずっと続けてくれている“まいたま”は、きっと玉森くんが思っている以上に、私たちを繋いでくれているよ。私はそんな優しくて、でもちょっと不器用な玉森くんがこれからやりたいことを、ひっそりと眺めていたい。

 

29歳の年は俳優玉森裕太が多くの人に知られ、評価される年になったね。

映画『パラレルワールド・ラブストリー』にドラマ『グランメゾン東京』

どちらも難しい役所で、どこか陰のオーラを纏ったような雰囲気が、玉森くんの持つオーラとうまく重なった時、やっぱりこういう役柄が似合うなと思った。

DREAM BOYSでも思っていたけど、過去に何か抱えていたり、負のオーラを纏っている演技をする玉森くんは魅力的で目が離せなくなる。ドラマ『リバース』でもその演技力が評価されたけど、今年はザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞1位に輝いて、カタチとして残る評価を得たのは大きなことなのではないかな。

主演も助演も、オーラのある人からごく普通の人まで、どんな役でも演じられるのは、役者として強い武器。

あれだけの美しい顔を持ちながら、THE普通の人を演じられるなんてシンプルにすごいな。

 

30歳の年は、キスマイとしても10周年に向けた年になるわけで。

キスマイのエース、センターとして、Kis-My-Ft2が爆発的に売れるきっかけもあるといいな。

パララブ、グラメで大々的に世間に見つかった俳優としての才能を披露する機会も、今年以上にありますように。

 月9とか、楽しみにしてます。笑

 

 

 

きっと

他の道もたくさんあった

今から違う道に行くこともできるだろう

それでも

アイドルKis-My-Ft2玉森裕太でいてくれる

そんなあなたがたまらなく好きなのです 

 

 

 

結婚したいわけでも恋人になりたいわけでもない。

視界に入りたくないし遭遇なんてしようものなら一目散に逃げ出してしまう。

ただ一方的に、応援していたいだけ。

きっと、1人の人間としての玉森裕太を好きになったのではなくて

あくまでアイドルKis-My-Ft2玉森裕太を好きになったんだ。

でも彼のどこが好きなんだろうと考えたとき、それは1人の人間としての部分だった。

言葉にすると矛盾だらけの意味の伝わらないものになってしまうけれど

この矛盾だらけのごちゃごちゃな感情こそがわたしが彼のどこが好きなのかの答えになる気持ちなんじゃないかな。

  

 

これからも、彼が、彼らが進む道を、眺めていられますように。

欲を言えば、その道のかけらの一つになれますように。

心ない言葉に傘をさし、一緒に戦える(気持ちでね)存在でいたいですね。

私が好きになった人はとっても素敵な人だから。

30歳は時代のチャンピオンになるぞ!(言ったもの勝ち)

 

私の日常に存在してくれてありがとう。私は毎日、幸せです。

 

 

 

少年たち鑑賞 with not ジャニヲタ

 

決してヲタクじゃない一般人の友達と観にいってはいけない(言い方)、少年たちを観にいって来ました!

 

案の定、

 

友「なんで急に歌い出すの?これって映画じゃなくてミュージカルなの?」

私「...まあ、元々は舞台だったからね」

友「ジャニーさんて何がしたいの?」

私「...感じ取って!」

 

というなんとも言えない会話しか生まれない。(ランチ中)

 

最終的に、Don't think, feel! とだけ言い残しておいた。(正解)

 

 

でもね大丈夫だよ、この沼に落ちた暁には、

 

「これこそジャニーズ!って感じの映画だったね!何と言っても顔が良かった!!」

 

って言ってるから。(私)

 

オープニングのワンカメショーがかっこよすぎて、開始数分で「元取れたわ〜」って言うから。

 

 

notジャニヲタの友人にこの良さをわかってもらうにはと考えて、

とにかくただただかっこいい姿を見てもらえばいいんだと気付きまして(考えた割に短絡的)

 

 ランチ後そのままお持ち帰りして、ひたすら録画を見せるという時間を過ごしました。(やめてあげて)

 

そこで普通にかっこいい映像を見せればいいのに欲が出るのがジャニヲタ。面白さを求めるのが関西人。ということで、何を思ったか

 

少クラの『君に薔薇薔薇...という感じ』

 

を見せる私。(やめなさい)

 

ジャニヲタでも一瞬ポカンとするあの演出を見てどう反応するかと思ったら...

 

友「え、かっこいい!誰これ」

 

まさかの好感触。ちなみに作ちゃんのことでしたよ、わかってるね!

 

友人、どう考えてもヲタクの素質があるのでこれからじわじわこちら側に引きずり込みたいと思います。

 

そうすれば、上映終了前にもう1回くらい一緒に少年たち観に行けるかもな〜

 

 

それまで私は前売り消費とイケメンを眺めるために映画館に通おうと思う。

 

私の1番のお楽しみポイントは、エンディングのオフショ風ワンカメショーのような、役者紹介部分。

 

ただ名前を流すだけじゃなくて凝っていて面白いし、何よりひっそりふざけてる子がいて楽しい。笑

 

一押しは北斗です。

 

何してんのって笑っちゃうからぜひ観てくれ〜!