涙の答え~to you who go to a new world~
まず初めにeighterでもないのにこのような記事を残すことをお許しくださいm(__)m
最近この話題多過ぎだよ。ジャニーズに関わらず引退脱退という言葉をよく聞くよ?
誰も望んではいないであろう言葉。耳を塞いで聞こえない、聞きたくないって子供のように駄々をこねたい。
それでも私たちヲタクは最後には応援するしかない。だって何があっても大好きなことに変わりはないから。嫌いになることはないから。
ファンて本当に無力だなって痛感する。
大倉「僕は、彼の後ろでドラムを叩くことが好きでした」「そこに嘘はありませんでした」
この言葉で私の涙腺は崩壊した。1番欲しい言葉だった。一緒に7人でやってきたこと、それを応援してたこと、それは嘘でもなんでもなく確かにあった時間なんだと。
去年、eighterのお友達にJAMの大阪公演に連れて行ってもらったんです。まさかそれが7人の関ジャニ∞をみる最後だなんて微塵も思わずに。
初めてのエイト魂。ウッキウキで天井でも何処でも最高に楽しめる自信があった。
紙チケありのデジチケって素晴らしいな、なんて思いながら(キスマイはただぺらぺらレシートだったもんだから笑)発券するとアリーナブロック最前角。あれこれっていわゆる神席??
京セラのアリーナなんて初めて足を踏み入れたよ。(汗)
良席ということもあってファンサにも恵まれ、最高に楽しいコンサートだった。バンドがあるってとんでもなくかっこいいな!笑いのレベルが違うわwなんて。よこと「今日暑いな!」って会話しちゃったりなんかして。
来年のコンサート前に私もFC入るわって言ってたのはついこの間なのに。
もうあの時のような景色を見ることはできないんですね( ; ; )
悲しい。
寂しい。
嫌だよ。
辞めないでよ。
そんな言葉ばっかり溢れてくる。
でも同時に、
新たな夢ができたならそれを応援したいとも思う。
1番にファンに伝えてくれて。6人でのコンサートになるって提示した上での申し込み。ここにみんなの愛が、ファンへの思いが詰まっていると思っていいですか。
それなら私はそれぞれの道を選んだみんなを応援する。みんなが私たちファンを信じてくれたように。
ファンが辛いのは当然のこと。でもきっとそれ以上にメンバーは、本人は複雑なんだと思う。だって私たちにはもう嫌だとファンをやめる権利があれば、しばらくは遠くから応援するという方法もあるのだから。
そんな中で続けていく決断をしてくれた6人にありがとうって。
メンバーとしては引き止めたい。でも1人の男としては応援したい。
そんなふうに思ってくれる仲間が、友達がいるなら大丈夫、すばる頑張れって。
最後の最後までエイトらしい関係性だと思った。と同時に泣いた。
なんだよ最後って。何言ってんだよ自分。
そして無茶苦茶なこじつけもした。事務所は退社するけど、エイトを脱退するわけじゃないって。
でもそうしてないとやっていられなかった。
私でもこんなぐちゃぐちゃな感情なのにと思うと余計なお世話だと思いながらeighterさんが心配でならなかった。
明日JAMに連れて行ってくれたeighterさんに会うのだけれど、私は彼女が話してくれるまで待てるかな。
お願いだから明日の自分、彼女のことを優先できる、寄り添える自分でいてね。
こんな気持ちになるのは2015年4月2日のデジャブだろうか。
初めて自分の応援している人が私の応援できる世界から消えたあの日。
デビューしていないということは、突然、なんの前触れも合図もなくいなくなることがあるんだってことを知ったあの日。
金内柊真くん。
自担ではなかったけれど、当時1番応援していたグループが「なにきん」だった。(Jr.内で)
正直この6人以外考えられないと思うほどバランスのとれた人気も実力もあるグループだった。(今でも思ってるよ泣)
それでもジャニーズの世界からいなくなってしまった。
(この話はまたいつか)
でも私はそんなあやふやな世界でアイドルとして存在してくれている自担たちが好きだ。
それを応援している自分も好きだ。
だから会見という場を設けて、メンバーも一緒に、伝えるべきことを伝えてくれた彼らを応援したいと思った。
引っ張ってくれるよこひながいて、穏やかな空気をつくってくれる山田がいて、すばるファンな亮ちゃんがいて、素直で誰よりもメンバー大好きな大倉くんがいて。ファン思いなすばるくんもいた。
きっと大丈夫。ううん、そうしてみせる。またみんなで笑い合えるように。
新たな世界へ行ったとしても応援してるよ、頑張れ。
eighterという名をくれてありがとう。
今日は泣いたって、泣いたって「いつか笑えるはず」そう言って
空見上げて、手を広げて 明日の自分を準備して
せめてもう一回、もう一回 君がくれた笑顔で笑いたい
まだまだ終わらないから
『LIFE~目の前の向こうへ~』より抜粋
ここからは個人的な感想
ジャニーズ、アイドルであることが一人の俳優、アーティストとしての仕事や可能性の足枷になってしまうときがきてしまったのかもしれないと感じた。
すばるくんはアイドルというよりアーティストという言葉の方が似合うような気がしていた。
でもこの職業を選んでくれた。
おかげでアイドル渋谷すばるに出会うことができた。
ジャニーズ事務所は多くのことに挑戦できるところ。だけどときに一線を引かれることもある。
ジャニーズが好きって言ったとき、何人かに線引かれたなって感じたこと、ヲタクなら経験ありますよね。
ジャニーズではないただの渋谷すばるになりたいと思うときがきてしまったのかな。
これは誰にでも言えることだと思った。明日は自担かもしれない。
それでもきっと応援するしかないのだろう。
私はそんなことを思いながら明日からもジャニヲタとして生きていく。